いきなりですが、
梅酒って美味しいですよね^^
僕は梅酒が大好きで、市販品をあれこれ買って飲んでいたのですが
ふと、【自分で作ってみたらどうだろう?】 と思いつき、それをきっかけに初めて自分で梅を漬けてみました。
出来上がるまで半年間、とても楽しみに待った覚えがあります。
そして、初めての自作梅酒のお味はというと、、、
思ったより上手に出来上がり、とても満足できるものでした^^
それからは、味をしめて毎年作っています(笑)
この記事では、自宅で梅酒を仕込むのに必要なものと、仕込みの手順を紹介します。
初めての方でも簡単に作れると思いますので、最後まで読んでぜひ試してみてくださいね^^
梅酒について
梅酒について簡単に説明します。
梅酒は梅の実を酒類と糖類に漬けて、数か月から長いものだと数年熟成させて成分を抽出します。
家庭でも手軽に作れることから、多くの人に親しまれています。
使われる酒類は、ホワイトリカー、焼酎、ブランデーなどが一般的で、糖類としては主に氷砂糖が使われます。
作り方の説明
梅酒は、容器に材料を入れて半年間くらい放置しておけば勝手に出来上がるので、初めての人でも簡単に作れます。
材料の基本は次のとおりです。
①青梅1kg
②氷砂糖1kg
③ホワイトリカー1本(1.8ℓ)
ホワイトリカーは無味無臭に近い、果実酒を作るのに適している焼酎のことです。
『 あまり甘くない方が好みだ 』という方は、氷砂糖を800g程度に少なくすると良いと思います。
青梅は、いろいろと試しましたが、やはり南高梅を使うと美味しくできるのでおすすめです。
あとは、材料を入れて保存する瓶が必要になります。
梅を1kg漬けるには4ℓの瓶を使用します。
僕は昔ながらのアデリアのこの瓶を使用しています。
氷砂糖は特にこだわりは無くその時売っているものを使っています。
今回はこれを使いました。
氷砂糖は、ネットよりスーパーの方が安く買えると思います。
ホワイトリカーは、サントリーのホワイトリカーを使っています。
用意する材料に共通して言える事ですが、ネットでは梅を漬けるシーズン(5月~6月)になると、需要が高まるためか価格が高くなる傾向があります。
経験上、特にホワイトリカーはシーズン後にスーパーで割安に買えるチャンスがあります。
砂糖も酒も悪くなるものではないので、僕はシーズン外の時期に次の年分を購入するようにしています。
手順の解説
それでは漬け方の解説です。
①梅を洗います。
手で1つ1つ洗います。
②水に浸してアク抜きします。
洗った梅を1時間くらい水に浸します。
③へたを取ります。
竹串を使い、1つ1つ丁寧にヘタを取ります。
④水分を良くふき取ります。
ペーパータオル等を使って丁寧に水分をふき取ります。
⑤瓶に梅と氷砂糖を交互に敷き詰めます。
⑥ホワイトリカーを注ぎ入れます。
⑦蓋をして完了です。半年くらいで飲み頃となります。
尚、漬けたばかりは梅が浮いてきます。梅が空気に触れるとカビが発生する原因となるので、
梅が沈む3週間くらいの間は、たまに瓶をゆすって梅にお酒がかかるようにし、表面が乾かないようにします。
梅がすべて沈んだら、冷暗所に保管して出来上がりを待ちます。
半年後にはこんな感じに梅の成分が抽出され、琥珀色のきれいな色が付きます。
おすすめの飲み方
梅酒はいろいろな飲み方で楽しめます。
ストレートやロック、水割り、お湯割り、ソーダ割り
お茶や、牛乳、ウイスキーやワインで割る方もいるようです。
僕はソーダ割りやロックで飲むことが多いです。
冬の寒い日にはお湯割りもいいですね♪
①ソーダ割り
さっぱりと飲みやすいので、ぐびぐび飲みたい時におすすめです♪
②ロック
まったりゆっくり梅酒を味わいたい時におすすめです♪
いかがでしたでしょうか?
簡単に美味しく作れるので、梅酒好きの方なら一度は自分で作ってみる事をおすすめします^^
この記事が、少しでも誰かの役に立てばうれしく思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^